人事・HRM
若いマネージャーのよくある失敗の一つに「問題児を構いすぎ」があり、「問題を放置する」オプションを持つと意外とうまくいくケースがある気がします。
「僕頑張ってるもん」的なメンバーには、「自己評価が甘いこと」を直接是正するより「評価は他人がするもの」をしっかり伝える方が大事な気がしています。
「メンバーにマネジメントのメッセージが伝わらない」というとき、意外とメンバーが「いない」ところでメッセージが発せられている気がします。
初回1on1のtipsは色々なところで整理されていますが、おすすめは「いつからこの部署(会社)で働かれてるんでしたっけ?」から始めることです。
「1on1で話すことがない」へのシンプルな解決策として「やったこと」「思ったこと」「来週やること」を一覧化する、というのが良いと思っています。
「嫌われる勇気」を日々の仕事で活かすのに役立ちそうな本を紹介します。
本やコンサルが教えてくれない目標設定の隠れたTipsに「覚えやすい」があると思います。ある程度の正しさは前提として、最後に必要になる「覚えやすさ」について実体験をもとに説明します。
能力等級やそれに近い人事制度を導入している企業だと「能力目標」「能力開発目標」みたいな、能力開発に関する目標を設定しますが、目には見えない「能力」に関する目標なので、これが難しい。 よく見るのが 「ロジカルシンキングの能力を上げる」 「リーダ…
KPI・目標設計にあたって、実務上はよく使われている気がするのですが、あまり教科書的な説明だとあまり触れられないTIPSの一つが「敢えてカブらせる」です。 当然、目標・KPIは綺麗に設計できた方が気持ちいいし、「敢えてカブらせる」ことはデメリットもあ…
能力開発の必読書「成人発達理論による能力の成長」を要約紹介しながら、実務での応用の仕方について解説していきます。
人事評価の運用スキルは、幸せな会社員人生を送る上でとても大切なスキルだと思うのですが、結構個人差が激しいです。評価する側・される側ともに。そんな時、即効性のあるオススメのTIPSが「A評価をするためには、B評価じゃない理由を書く」です。
本記事は、人事じゃない人が「賃金制度」「給与制度」について「なんとなくわかった気になる」ことをゴールにしています。 別記事で解説の通り、「賃金」は「等級」「評価」と並んで、人事制度の根幹をなすものです。 以下では、賃金制度の仕組みについて、…
本記事は、人事じゃない人が「人事評価制度」について「なんとなくわかった気になる」ことをゴールにしています。 別記事 で解説の通り、「評価制度」は「等級制度」「賃金制度」と並んで、人事制度の根幹をなすものです。 以下では、人事制度の目的、現場で…
本記事は、非人事の人が「能力等級」と「役割等級」について「なんとなくわかった気になる」ことをゴールにしています。 <<このシリーズの目次>> ベンチャー・スタートアップで働く人も人事制度の仕組みをちゃんと理解した方がいい 非人事向け「人事制度とは…
この記事では、人事じゃない人を対象に、「人事制度」の核の一つである「等級制度」について、基本的なパターンと歴史を「なんとなくわかった気になる」状態をゴールに設定しています。 等級制度とは 別記事 で解説の通り、狭い意味で人事制度というと以下…
非人事の人を対象に、そもそも「人事制度」とは何なのかをなるべく簡単に解説したいと思います。
ベンチャー・スタートアップで働く人も人事制度の仕組みをちゃんと理解した方がいい コンサル時代、人事制度を作ったりする仕事もしていました。 そして、今、ベンチャー・スタートアップ界隈で働いていて思うことの一つは 「人事制度という仕組みに関する理…