B-log

コンサル→ベンチャー。ビジネス系のネタ。

AIに「渡したくない」仕事

「AIに奪われない仕事」みたいな問いは、楽しくならない。そこで代替として「AIに渡したくない仕事」という問いを提案したいと思います。

新任マネージャーは「問題を放置する」オプションを持つべき

若いマネージャーのよくある失敗の一つに「問題児を構いすぎ」があり、「問題を放置する」オプションを持つと意外とうまくいくケースがある気がします。

分析は、行ったり来たり

分析はイシューに沿って狭まっていくイメージを持ちがち。でも特に経験が浅いと経験が浅いと実際は「行ったり来たり」を繰り返すことも多いのでそのイメージも持っておくことが大切。そんなことをコンサル時代に教わりました。

評価は他人がする :「頑張ってるのに評価されない」に対する人事評価の原則

「僕頑張ってるもん」的なメンバーには、「自己評価が甘いこと」を直接是正するより「評価は他人がするもの」をしっかり伝える方が大事な気がしています。

メンバーが「いない」ところでメッセージを発していないか

「メンバーにマネジメントのメッセージが伝わらない」というとき、意外とメンバーが「いない」ところでメッセージが発せられている気がします。

逆ヘルススコアに注目する :ヘルススコアではなく解約フラグを活用する

ヘルススコアで解約を予測できない時、代替策としてヘルススコアの逆に注目することが役に立つと思います。

初回1on1の始め方

初回1on1のtipsは色々なところで整理されていますが、おすすめは「いつからこの部署(会社)で働かれてるんでしたっけ?」から始めることです。

「1on1で話すことがない」へのシンプルな解決策

「1on1で話すことがない」へのシンプルな解決策として「やったこと」「思ったこと」「来週やること」を一覧化する、というのが良いと思っています。

「嫌われる勇気」を仕事に活かせる4冊|アドラー心理学

「嫌われる勇気」を日々の仕事で活かすのに役立ちそうな本を紹介します。

50年続くコミュニティタッチの大成功事例:TKC全国会|ユーザーコミュニティ

日本に50年の歴史を持つユーザー・コミュニティの大成功事例があることは、あまり語られていない気がします。「TKC全国会」です。

プロダクトの提供価値が下がる時、カスタマーサクセスができること

CSをしていると稀に「プロダクトの価値が下がる時」に遭遇する気がします。プロダクトの価値が下がるパターンと対応について整理を試みたいと思います。

カスタマーサクセスからプロダクトマネージャーを目指すなら読んだ方が良さそうな本

カスタマーサクセスからプロダクトマネージャー/プロダクトオーナーになりたいという方が読んでおいた方が良さそうな本をまとめました。

目標に、正しさより覚えやすさを

本やコンサルが教えてくれない目標設定の隠れたTipsに「覚えやすい」があると思います。ある程度の正しさは前提として、最後に必要になる「覚えやすさ」について実体験をもとに説明します。

カスタマーサクセスと障害対応

大切なのに意外と語られない「カスタマーサクセスと障害対応」について、基本的なステップとtipsを整理します。

能力開発目標のコツ :"SMART"より有効だった3つのポイント

能力等級やそれに近い人事制度を導入している企業だと「能力目標」「能力開発目標」みたいな、能力開発に関する目標を設定しますが、目には見えない「能力」に関する目標なので、これが難しい。 よく見るのが 「ロジカルシンキングの能力を上げる」 「リーダ…

初心者も60点は取れる、わかりやすいパワポ・プレゼン資料作成手順

なるべくシンプルにしながら、60点くらいは安定して確保できるプレゼン資料の手順を紹介したいと思います。

カスタマーサクセスが辞めるとき 〜CSの退職理由を列挙していく

インターネットとかITに関わる業種、特にSaaS系のスタートアップを中心に、「カスタマーサクセス」という名を冠する組織・職種が定着したことで、カスタマーサクセス職が退職するケースも増えてきました。 カスタマーサクセスの退職パターンを列挙していこう…

総務・管理部で活躍する人が、実は持っている能力:多様性を認める

総務・管理部に活躍する人が実は持っている、でもあまり一般的に語られない能力について触れたいと思います。 それは、『多様性を認める力』です。

インサイドセールスがセミナー・展示会を管轄すべき理由

THE MODELの原則から行くと、展示会やセミナーはマーケの管轄です。が、実際には展示会・セミナーをインサイドセールスが管轄しているフォーメーションを割と見る気がします。その理由について考えたいと思います。

インサイドセールスの立ち上げ・運営の基本となる3つの役割・やり方

インサイドセールスに基本的な役割を、3つの機能から解説します。

KPI・目標は、敢えて重複させる :あまり語られないコツ・ポイント

KPI・目標設計にあたって、実務上はよく使われている気がするのですが、あまり教科書的な説明だとあまり触れられないTIPSの一つが「敢えてカブらせる」です。 当然、目標・KPIは綺麗に設計できた方が気持ちいいし、「敢えてカブらせる」ことはデメリットもあ…

入門 │具体例 クリティカルシンキングがわかった気になる 具体的な思考パターン

クリティカルシンキングの「なんとなくのイメージ」を持ってもらうことを目的に、具体的な思考パターンを紹介します。 さらーっと読んで「わかった気になる」くらいをゴールにしたコンテンツです。

「ロジックで説得できない」時にコンサルが教えてくれない論理思考の基礎 :"sein"と"sollen"

論理学の基礎なのに、世の中のロジカルシンキング研修・本において、全く触れられないことがものすごく不満な内容があります。 それは"sein"と"sollen"の区別です。 「ロジックで相手が説得できない」みたいな時に、この考えを知っていることは役に立つと思…

営業出身者が企画系にチャレンジする上での3つのポイント

セールスの現場の人や、カスタマーサクセスの現場の人と話すと、結構キャリアに悩んでいる人がいます。 そんな悩みを持つ方にエールを送るエントリーです。

ヘルススコア設計と運用のポイント [カスタマーサクセス]

カスタマーサクセスのヘルススコアの設計・運用で満たすべきポイントについて、実務経験を元にまとめました。

能力開発の必読書「成人発達理論による能力の成長」解説 [ダイナミックスキル理論と目標設定]

能力開発の必読書「成人発達理論による能力の成長」を要約紹介しながら、実務での応用の仕方について解説していきます。

クレームに向き合うカスタマーサクセスに伝えたい3つのこと

密接なのに意外と語られない「クレーム」と「カスタマーサクセス」について書きました。①カスタマーサクセスがクレーム対応で傷ついている、②伝えたい3つのこと、の二本立て。

解説「文系AI人材になる」 :非エンジニアにおすすめの入門書

文系向けのAI教科書の良書「文系AI人材になる」について、その内容や読み方のコツを紹介していきます。

地方拠点とカスタマーサクセス

日本におけるカスタマーサクセスの地方拠点は、大きくは3つパターンが考えられる気がします。その内容を紹介していきます。

カスタマーサクセスの「裏技」的施策集

カスタマーサクセスであまり語られない「裏技」的施策を、いくつか紹介していきます。値上げなど、商売っ気が強くて「顧客の成功」という文脈からは語られにくい、しかし確実に効果のあるカスタマーサクセスの施策がいくつかある気がするのです。